ドル円は小幅な値動き、もみ合い相場が継続【2025年3月21日】
ファンダメンタル分析
英中銀は金利据え置きを決定、ややタカ派
主要中銀は貿易問題の先行きを不安視する声明を発表、予測が非常に困難
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は基準線が上値を抑えており、もみ合いの相場が継続している。関税実施の4月3日が近づいているものの、3月初旬ほど敏感に反応しなくなった。市場に徐々に織り込まれつつあるか。
150.15円が直近高値であり、高値更新しない限り、売り目線でトレードしていきたい。RSIは上昇基調転換を示す50を上回っていない。パラボリックでは買いシグナルが点灯中となっている。
【ドル円/日足】
デイトレード戦略(1時間足)
ドル円の1時間足チャートを分析する。ドル円は、148.18円を安値に反発し、148.85円付近まで上昇している。149円台になると、ヒゲが頻出し、上値が重たくなっていることが示唆されている。
パラボリックでも買いシグナルが点灯している。
基本的には十分引き付けて戻り売りをしたい。149.15円で売り指値。148.25円で決済。149.35円でストップとする。
【ドル円/1時間足】
サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
149.10円・・過去の意識された価格帯
市場センチメント
USDJPY 売り:45% 買い:55%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント日本時間日本消費者物価指数8:30カナダ小売売上高21:30
Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。
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