ドル円は140円台に回復、トライアングルを抜け出せるか【2023年6月8日】

2023年6月8日

Markets Analysis

ファンダメンタル分析

  • 日経平均株価は高値警戒感で反落、包み足を形成
  • ナスダック市場は反落、ハイテク株に売りが相次ぐ
  • カナダ中央銀行が予想外の利上げ、利上げサイクルが終わっていないことを意識させる
  • ゴールドは下落、主要な上昇トレンドラインを終値で下にブレイクアウト

ドル円テクニカル分析

➡ドル円の昨夜の動きと概要、主要なテクニカルの動きを記載

デイトレード戦略(1時間足)

デイトレード方針はレンジ取引。連日、豪やカナダの予想外の利上げが続き、投資家に利上げサイクルが継続していることを意識させる結果となった。ドル円は139円から140円台に急騰し、トライアングルの上限ラインで一服している。

今後はトライアングルがいつまで維持されるかに注目である。やはり、FOMCまでは本格的な上昇はしにくいだろう。とすると、再度、移動平均線に引き戻されるという展開が予想できる。トライアングルを上抜ければ、140.49円までの上昇が予想される。

トライアングル

トライアングルの上限ラインは2回、下限ラインは1回反応していることが確認できる。61.8%のフィボナッチラインが下値にあるため、トライアングルとフィボナッチのどちらが強く機能するかに注目である。

サポート・レジスタンスライン

今後、考慮すべきレジスタンスラインは以下のとおり。

140.49円・・主要な抵抗線

139.97円・・フィボナッチレベル

【ドル円/1時間足】

市場センチメント

USDJPY 売り:70% 買い:30%

本日の重要経済指標

経済指標やイベント日本時間
日本GDP8:50
米失業保険申請件数21:30
カナダ雇用統計21:30

※当記事内のトレードアドバイスは、ミルトンマーケッツからのものではなく、国際認定テクニカルアナリストShu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)からの提供となります。

執筆者

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)

認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得

金融機関向けテクニカル分析レポート執筆者。自身も毎日FX・CFDトレードを実践しており、現役トレーダーによる実際の取引に役立つ情報を提供。事前に知っておきたい相場の流れ、注目の通貨ペア、意識されやすい価格帯、ファンダメンタルを詳細かつ簡潔に解説。