執行条件・約定時間

ミルトンマーケッツではお客様に直接的にマーケットにアクセスしていただける環境を構築しています。お客様の注文は直接マーケットに流れます。そのため、お客様はより有利な価格で約定することが可能となります。

約定拒否、リクオートなし

ミルトンマーケッツではNDD方式を採用し、お客様に最適な取引環境を提供するために最新のテクノロジーを駆使し、最適なリクイディティからの価格を提供しています。
約定拒否・リクオートなどはお客様の取引チャンスが損なわれるためMilton Marketsでは約定拒否・リクオートをお客様には提供しておりません。

私達はSTPブローカーではありません

STP(Straight-Through-Processing)は、FX業界で最もよく誤解される用語の一つです。
この用語はお客様がブローカーから受け取る執行に関連していると考えられていますが、STPは実際には、お客様が提供された最適な執行(速度や価格)が行われたあと、ブローカーがカウンターパーティとの間で行うプロセスです。
ミルトンマーケッツがお客様に提供している執行技術の種類は、NDD方式として分類されます。

私達はECNブローカーではありません

ECN(Electronic Communication Network)はNDD方式とよく混同されます。
ECNは取引実行相手との間の匿名の通信を指します。
ECNでは実際には、保証されていない約定とお客様が不利な価格約定につながる可能性があります。
ミルトンマーケッツは、お客様の注文の執行をディーリングデスクの介入を行わず行っており、真のノーディーリングブローカーとして運営しています。

NDD方式

ミルトンマーケッツは最新のテクノロジーを駆使し、多くのリクイディティプロバイダーと接続されています。
お客様はより直接的にマーケットにアクセスすることができます。
私達は業界でもトップレベルのリクイディティプロバイダー及びテクノロジープロバイダーと協業しています。
ミルトンマーケッツは取引のプラットフォーム提供者として位置し、お客様の注文に対してマーケットメーカーや流動性供給元としての立場を取りません。

NDD方式の利点

ミルトンマーケッツでは、お客様に最高の取引環境を提供できるよう、多くの時間とリソースを投資し、非常に深い流動性と超高速約定を実現しています。
そのためお客様は非常に狭いビッド価格とアスク価格を受け取ることができます。
ミルトンマーケッツでは常に取引システムやお客様の執行スピードを監視して、アップグレードできるよう行っています。

発注方式

ミルトンマーケッツのプラットフォームでは、 成行注文、指値注文・逆指値注文、トレール注文を行うことができます。
お客様は取引時間中いつでも発注することが可能です。
お客様が注文し、執行されるとポジションがオープンになります。
その後お客様が決済を行うことによりクローズするまでの間、そのポジションは未決済ポジションとなります。
未決済ポジションは常に、現在の市場価格で再評価され続け、プラットフォームにてリアルタイムに口座残高をご確認頂けます。

成行注文

1回の注文で最大50Lots(500万通貨)までの取引が可能です。
50Lotsを超える注文をされたい場合、複数に分けて注文して頂けます。

指値注文・逆指値注文

1回の注文で最大50Lots(500万通貨)までの取引が可能です。
50Lotsを超える注文をされたい場合、複数に分けて注文して頂けます。

マーケットオープン時の注文執行

ミルトンマーケッツでは、祝休日をまたいでオープンポジションを保有されているお客様に対してマーケットオープン時のプライスを直接提供しております。
通常、マーケットオープン時はスプレッドが増加するケースが多く、お客様にとって不利な価格で約定する可能性がありますのでご注意ください。

高速な平均約定時間0.1秒以内

ミルトンマーケッツではお客様の注文を直接マーケットに流しているため余計な時間的なロスが発生しにくいように設計されています。
これはミルトンマーケッツが最新のテクノロジーを駆使し、多くのカバー先とのパートナーシップ関係にてもたらされています。

高速な約定の裏付け

ミルトンマーケッツではヨーロッパのリクイディティプロバイダーを中心にパートナーシップを結んでおり、多くの金融機関が利用するEQUINIX社(エクイニクス社)のLD4ロケーションセンター内で、多くの流動性を確保し、お客様にとって最も優れた価格を提供しています。

スリッページ保証制度

お客様の注文が下記のすべての条件を満たしている場合、お客様の口座に対して注文価格と約定価格の差額(スリッページ分)をお支払いします。

スリッページ幅が1pips以上
約定時間が500ms以上
約定時間がマーケットオープン・クローズ時前後60分以外
約定時間が指標発表・ニュース等の前後30分以外