ユーロドルは下落、EU圏のインフレ期待が鈍化【2023年7月6日】
2023年7月6日
Markets Analysis
目次
ファンダメンタル分析
- 米株価指数は下落、利益確定売りと様子見相場で取引量減少か
- ユーロ圏のインフレ期待は低下、8月以降の金利政策に影響する可能性
- 米FOMC議事要旨公表、全理事一致の結果で利上げ停止とならなかったことが判明
- 中国の経済指標が軟調、豪ドルが売られる
ユーロドルテクニカル分析
ユーロドルの日足チャートを分析すると、1.10ドルから反落し、下降基調となっている。一目均衡表の雲に突入しており、下値はやや堅い。雲上限ラインで反発する可能性も十分に考えられる。EU圏のインフレ率鈍化によって8月以降の利上げ停止期待が高まったこと、米FOMC議事要旨公表後のドル高が昨日の下落要因となっている。
デイトレード戦略(1時間足)
デイトレード方針としては、戻り売り。為替相場全体がドル買い方向に傾いており、ドル買い方向にポジションを保有することを検討する。短期移動平均線が長期移動平均線を下回っており、傾きも下落方向になっている。短期移動平均線に価格が戻ったところを狙って戻り売りを検討したい。
サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきレジスタンスラインは以下のとおり。
1.087ドル・・ピボットポイント
1.0824ドル・・主要支持帯
市場センチメント
EURUSD 売り:39% 買い:61%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント | 日本時間 |
米ADP雇用統計 | 21:15 |
米ISM非製造業指数 | 23:00 |
※当記事内のトレードアドバイスは、ミルトンマーケッツからのものではなく、国際認定テクニカルアナリストShu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)からの提供となります。
執筆者
Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
金融機関向けテクニカル分析レポート執筆者。自身も毎日FX・CFDトレードを実践しており、現役トレーダーによる実際の取引に役立つ情報を提供。事前に知っておきたい相場の流れ、注目の通貨ペア、意識されやすい価格帯、ファンダメンタルを詳細かつ簡潔に解説。