マーケット分析

ドル円は150.77円の高値を付ける、年初来安値を再び更新【2023年10月27日】

2023年10月27日

Markets Analysis

ファンダメンタル分析

  • ECBは1年ぶりに政策金利維持を決定、ユーロドルは一時下落も回復
  • ドル円は150.77円の高値を記録、レンジをブレイクアウトし新たな段階に
  • ドル円は高値を付けた後150円前半で推移、トライアングルを形成

ドル円テクニカル分析

ドル円相場の日足チャートを分析する。150円のレンジを抜け、150.77円で年初来高値を更新。米経済指標の好調も影響し、150円台が新たな支持帯となっている。次の目標は150.90円と151.90円。151.90円を超えると、2022年の為替介入水準を上回り、急激なストップロスの可能性がある。

RSIは62付近で、まだ上昇の余地が見られる。また、一目均衡表の転換線が支持線として機能し続けている。これらの要因から、ドル円相場は引き続き上昇する可能性が高い。

【ドル円/日足】

デイトレード戦略(1時間足)

ドル円相場の1時間足チャートを分析する。150.77円の高値から149.85円まで下落したが、大きなヒゲを形成し、トライアングルパターンが観察される。150円付近が新たな支持帯となり、下値のリスクは限定的。日銀の修正観測報道も影響を及ぼす可能性があるが、現状の要因から円買いは限定的と予想される。

デイトレードの戦略として、150.10円での買いエントリーを推奨し、目標価格は150.35円、ストップロスは149.85円と設定する。

サポート・レジスタンスライン

今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。

150.77円・・直近高値

150.00円・・ラウンドナンバー

【ドル円/1時間足】

市場センチメント

USDJPY 売り:76% 買い:24%

本日の重要経済指標

経済指標やイベント日本時間
豪生産者物価指数9:30
米個人消費支出価格指数コア21:30
米ミシガン大学消費者信頼感指数23:00

※当記事内のトレードアドバイスは、ミルトンマーケッツからのものではなく、国際認定テクニカルアナリストShu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)からの提供となります。

執筆者

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)

認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得

金融機関向けテクニカル分析レポート執筆者。自身も毎日FX・CFDトレードを実践しており、現役トレーダーによる実際の取引に役立つ情報を提供。事前に知っておきたい相場の流れ、注目の通貨ペア、意識されやすい価格帯、ファンダメンタルを詳細かつ簡潔に解説。

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