ドル円は下落、200日移動平均線を突破できず【2024年1月9日】

2024年1月9日

Markets Analysis

ファンダメンタル分析

  • 米株価指数は大幅高、ナスダックが急騰
  • ドル円は200日移動平均線が抵抗線として機能
  • ドル円に「宵の明星」に類似したローソク足が出現

ドル円テクニカル分析

ドル円相場の日足チャートを分析する。200日移動平均線を突破できずに反落しており、上ヒゲが伸びるパターンが見られ、「陽線+十字線+陰線」の宵の明星シグナルが形成されている。

フィボナッチリトレースメントの半値に売り圧力が集中し、売り圧力が強まっている。RSIは50未満で推移し、50が抵抗線としての役割を果たしている。現在、戻り高値を形成している可能性が高く、23.6%に該当する143円が次の重要な下値支持帯として注目される。

【ドル円/日足】

デイトレード戦略(1時間足)

ドル円相場の1時間足チャートを分析する。90移動平均線は下値の支持線として機能しており、このラインを割ると、相場は大きく下落する可能性が高い。RSIは47となり、下落基調を示している。通貨強弱を考慮するとドルがやや優勢であり、相場は一時的に144.40円付近まで戻ることもあり得る。

144.44円から144.65円にかけての範囲は大きな抵抗帯となり、一目均衡表の雲も近く、市場参加者により強く意識されると考えられる。

デイトレードの方針としては戻り売りを狙い、売りエントリーは144.44円、決済は143.50円、ストップは144.89円と設定する。

サポート・レジスタンスライン

今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。

144.40円・・主要な抵抗線

【ドル円/1時間足】

市場センチメント

USDJPY 売り:61% 買い:39%

本日の重要経済指標

経済指標やイベント日本時間
東京都コア消費者物価指数8:30
豪小売売上高9:30
カナダ建築許可件数22:30

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)

認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得

金融機関向けテクニカル分析レポート執筆者。自身も毎日FX・CFDトレードを実践しており、現役トレーダーによる実際の取引に役立つ情報を提供。事前に知っておきたい相場の流れ、注目の通貨ペア、意識されやすい価格帯、ファンダメンタルを詳細かつ簡潔に解説。

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