ドル円も株式も不安定な動き、リスク回避の動きがさらに強まる【2025年4月1日】
2025年4月1日
Markets Analysis
目次
ファンダメンタル分析
- ゴールドは再び最高値更新、3123ドルに上昇
- 米国株式市場は不安定でボラティリティ増大
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は基準線で反発し、149円台に上昇。転換線付近で終値を迎えている。米関税政策が控えており、動きにくい相場だ。トレーダーも次々と発表される関税の内容に戸惑っている様子。
明日にはトランプ政権が関税導入の詳細を発表する予定。日本も対象になる予定であり、日本企業にとっては打撃となる。利上げ政策がこのまま続いていくのか、不安定な状況となってきた。

デイトレード戦略(1時間足)
ドル円の1時間足チャートを分析する。ドル円は52移動平均線が意識されており、反落の可能性がある。米ドルから資金が流出し、ゴールドや日本円にリスク回避の動きがある。
基準線が控える149.50円付近まで下落して、明日は様子見姿勢がさらに強まるのではないだろうか。
積極的には取引しないが、取引するのであれば、短期取引に徹し、売り回転を意識したい相場。早めの利益確定を意識したい。しばらくはNY市場の間にポジションを保有しない方針とする。

サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
150円・・直近高値
149.48円・・1時間足基準線
148.95円・・日足基準線
市場センチメント
USDJPY 売り:40% 買い:60%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント | 日本時間 |
日本失業率 | 8:30 |
日銀短観 | 8:50 |
豪小売売上高 | 9:30 |
豪政策金利 | 12:30 |
ユーロ圏消費者物価指数 | 18:00 |
米ISM製造業雇用指数 | 23:00 |
米JOLTS求職 | 23:00 |

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。