ドル円は150円台が重たい、明日未明に関税政策が発表【2025年4月2日】
2025年4月2日
Markets Analysis
目次
ファンダメンタル分析
- 明日未明にトランプ政権の関税政策が発表、市場は警戒ムード
- ドル円は上値も重く、動けない相場
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は基準線が支持線となり、反発。149.80円に上昇している。しかし、転換線は上抜けできなかった。転換線と基準線に挟まれる相場が4日も連続しており、方向性のない展開が続いている。
トランプ政権の関税政策が明日未明の午前4:00頃から公表される予定。詳細が明らかにならない限り、市場は動けない。

デイトレード戦略(1時間足)
ドル円の1時間足チャートを分析する。ドル円は72移動平均線が上値を抑えている。前回も抵抗線として機能し、今回、2回目の突破トライとなる。雲の中で推移しており、方向性が不安定だ。
明日未明には関税政策の発表が控え、株式市場や為替市場がどのように反応するか分からない。よほど厳しくならなければ反発する動きもあるかもしれないが、関税が導入されることが決まれば、マイナスの影響は避けられず、ドル安円高が強まるだろう。
デイトレード方針としては売り。150.27円でストップ、148.80円付近で利益確定。NY時間までには指定価格に達していなくてもポジションを解消する方針。

サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
150.27円・・直近高値
148.97円・・直近安値
市場センチメント
USDJPY 売り:54% 買い:46%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント | 日本時間 |
豪建築許可件数 | 9:30 |
米ADP雇用統計 | 21:15 |
米原油在庫量 | 23:30 |
トランプ政権関税政策発表 | 翌4:00~ |

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。