ドル円は戻り売り、再び安値更新を目指す展開か【2025年3月20日】
ファンダメンタル分析
FOMCで金利据え置き決定、FRB議長はスタグフレーションを懸念
ドル円は上値が重い、ゴールドは連続史上最高値更新
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は昨日のレポートで指摘した下落トレンドラインで反応した。基準線も意識されており、一時的に150円台に到達したものの、上値が重く続かない。転換線が支持線になっており、転換線を下回るようであれば、146円の安値にトライする可能性が十分にある。
RSIが50で反落していることにも注目したい。戻り売りのサインとみなされ、売り圧力が強まっている証拠となる。転換線割れに注目したい。
【ドル円/日足】
デイトレード戦略(1時間足)
本日は祝日だが、戻り売りを狙いたい局面。雲の中に戻れば、売ってみてもいいだろう。149円近くになれば、売りエントリーしてみたい。
デイトレード方針は149円で売りエントリー、146.75円で決済。150.15円を上回ればストップとしたい。
【ドル円/1時間足】
サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
150.15円・・1時間足高値
148.35円・・日足転換線
市場センチメント
USDJPY 売り:34% 買い:66%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント日本時間豪雇用統計9:30英雇用統計16:00英政策金利発表21:00英中銀総裁記者会見21:30米中古住宅販売戸数23:00
Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。
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国際認定テクニカルアナリスト、シュウ・フジヤス・ジュニア氏に独占インタビューしました!Vol. 14
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