Fundamental Analysis

  • ドル円は安値を切り上げる上昇ウェッジを形成しているが、上値は重く方向感に欠ける。52日移動平均線が支持線となる一方、為替介入への警戒感から買いは入りにくい。米株安・債券安・ドル安の流れも重なり、上昇しにくい状況だ。今週の日銀政策金利は据え置き予想で、発表まではレンジ相場が続く可能性が高い。

ファンダメンタル分析

日本国債利回りが上昇、米国債に波及か

米国株は続落、今後の急落に注意が必要

上昇ウェッジを形成中

現在、ドル円は上昇ウェッジを形成している。安値が切り上がり、52日移動平均線が支持線となっている。トレンドがはっきりせず、上値も重たい展開が続いている。為替介入懸念は依然としてあり、機関投資家も買いポジションを建てにくいのだろう。

今週は日銀政策金利発表が予定されているが、政策金利は維持される見通し。それをきっかけに160円を試せるかどうかを見てみたい。

米株安・債券安・ドル安となっており、ドル円も上昇しにくくなっている。

                   【ドル円/日足】

ボラティリティが大きくなる

横ばいのレンジ相場が継続しているが、ボラティリティがやや大きくなっている。日本の債券安が影響しているか。財政支出が過剰になることを懸念する機関投資家の声が大きくなっている。日銀がタカ派姿勢とならなければ、円売りがますます激しくなる可能性がある。つまり円安だ。

今週金曜日の日銀政策発表までは、レンジ相場の継続を予想する。


                   【ドル円/1時間足】

本日の重要指標やイベント

英消費者物価指数(16:00)