Fundamental Analysis

  • ゴールドは米欧対立への警戒感や米株急落を背景に資金が流入し、一時4888ドルまで急騰した。トランプ大統領がEU関税を短期間で撤回したことでTACOトレードが再び意識され、米株は急反発したが、ゴールドの下落は限定的。リスク回避姿勢が続く中、押し目買いが優勢で、フィボナッチ分析では次の目標は4950ドル、5000ドル到達も視野に入る。

ファンダメンタル分析

トランプ大統領はEUへの関税を撤回

TACOトレードが再び、米株は急反発

株高でもゴールド急騰、貴金属市場に資金が大量流入

テクニカル分析

株高とゴールド買いが同時進行

ゴールドは一時4888ドルまで上昇し、急騰した。米欧対立が深まるという懸念から安全資産であるゴールドに資金が集中したようだ。米株の急落により株からゴールドへ資金が流れたと推測できる。

TACOトレードが再び出現。トランプ大統領はEUへの関税をわずか2営業日もないうちに撤回した。押し目買いをした投資家が今回も正しかったようだ。米株は急反発し、日経平均株価も買戻しの動きとなっている。

ただ、ゴールドの下落幅は限定的となっている。潜在的なリスク回避の動きが続いており、ゴールドをひたすら押し目買いしている投資家も多い。

フィボナッチリエクスパンションで計算してみると、次の目標価格は4950ドルと導き出される。5000ドルにタッチする日も遠くないようだ。

【ゴールド/日足】

利益確定も押し目買い

4888ドルまで上昇し、やや反落しているが、利益確定売りだろう。1時間足の52移動平均線が支持線として機能している。52移動平均線を割れば、雲が推移しているため、押し目買いが強まる可能性もある。

押し目買いをしたい価格帯は前回の直近高値であり、急落時の支持帯に転換した4550ドル付近。ゴールドを売る材料はほとんどなく、いつトランプ大統領が新たな投稿をするか分からない。

傾向としては週末が多いように感じる。

引き続き押し目買いを継続していきたい。

                   【ゴールド/1時間足】

本日の重要指標やイベント

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米個人消費支出(22:30)