2025年はゴールド飛躍の1年
ファンダメンタル分析
- 地政学リスクの上昇が目立つ
- 米利下げ局面でゴールドに追い風
- シルバーやプラチナ相場も急騰、追撃買い
高値圏で陰の包み足
改めてゴールドの週足チャートを見てみよう。2025年は2596ドルでスタートし、大晦日の本日は4300ドル付近で推移している。1年で1800ドル近くも上昇しているのだ。4500ドルの節目価格にタッチした後、下落はしているものの、調整相場と考えるのが自然だろう。
しかし、RSIを表示してみると、高値が切り下がっている。つまり、売り圧力が全体的には強まりつつある。ゴールドを売る理由はそこまでないと考えるが、プラチナやシルバーについては投機の可能性が高く、下落の勢いが激しくなる可能性がある。
実需なのか、投機なのかを見極めることが貴金属相場では重要だ。
52週移動平均線を表示しているが、乖離率が非常に高くなっている。ある程度の大きな下落が来ても慌てないよう、過度なポジション保有には注意が必要だ。できるだけレバレッジを低く保つのが良い。
2026年のゴールド戦略
調整相場の到来に注意したい。地政学リスクの上昇、中央銀行によるゴールド買いなど、上昇する理由はたくさんあるが、調整局面は今後必ず訪れる。いつ調整局面になるかは分からないが、3年以上続いている上昇トレンド相場なので、周期的には、そろそろなのかもしれない。
上記のように考えるトレーダーが増えるほど、ゴールドの売り圧力は強まる。
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