Fundamental Analysis

  • 米国のイラン攻撃に伴うホルムズ海峡閉鎖で原油価格が急騰し、円安圧力が強まっています。今回の円安はファンダメンタルズに沿った動きであり、為替介入の警戒感が薄いことから、ドル円は160円を突破し161.95円を目指すと予想されます。日足チャートでは10日移動平均線に支えられており、原油高が落ち着くまでは押し目買いの継続を推奨します。一方、日経平均株価の下落圧力には注意が必要です。

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https://youtu.be/jncDLBNx-3M

160円を突破するか

米国がイランへ軍事攻撃を仕掛けたが、市場は意外と楽観的だった。

しかし,中東の大国に攻撃を仕掛けたことでホルムズ海峡閉鎖となり、エネルギー市場をはじめ、為替市場や株式市場に大きな影響を与えているのは間違いない。エネルギー価格は再度100ドルに迫る勢いとなっており、円安圧力がますます強くなる。

今回、原油価格の高騰を要因とする円安であるため、投機的な動きではないということがポイント。ファンダメンタルズに沿って動いており、為替介入をする理由とはならない。160円付近の為替介入警戒感が薄れるということだ。

160円を突破し、161.95円を目指す動きになると予想している。ホルムズ海峡が安全になるのは、まだ先が長そうだ。そうなれば、いずれ円安方向に進むと考える。

押し目買いを継続したい。日経平均株価には下落圧力がかかるため、注意したい。

【ドル円/日足】

押し目買い継続

回帰直線を上回っており、押し目買いを継続したい局面。10移動平均線に支えられており、160円突破を狙っている。160円を突破すれば、ストップロスを巻き込んで、上昇しやすくなる可能性がある。

目標価格は161.95円。

原油価格の高騰が落ち着けば、ドル円の高騰も和らぐ可能性があるため、押し目を拾いたい。

【ドル円/1時間足】