ドル円は下落基調継続、米雇用統計を市場は警戒
ファンダメンタル分析
- 米雇用統計に市場は注目
- 弱すぎても強すぎても市場は変動する可能性
- 米雇用統計は適度な鈍化が理想
米雇用統計が適度な鈍化か
日銀の利上げが確実視され、少なくとも円安トレンドには一定のブレーキがかかりそうだ。26日移動平均線を割り込み、52日移動平均線に接近している。高値切り下げが明確になり、52日移動平均線を割り込むかが注目ポイントだ。
また、フィボナッチリトレースメントの23.6%を割り込んでいる点も注目できる。23.6%が明確に意識されていたため、38.2%を今後目指していく展開が予想できるだろう。厚い雲が控えているため、本日の雇用統計で突っ込めるかがポイント。
RSIが50を割っていることからも、下落基調が強まっていると判断できる。
ファンダメンタルを考えると、米雇用統計が強ければ利下げ観測が弱まり株価の下落となりドル売りになるシナリオが考えられる。一方、米雇用統計が予想より弱ければ米国の景気悪化が意識され株価下落に連動してドル売りとなる可能性がある。
「適度な鈍化」と市場が捉える数字が出てくるのか。
ドル円相場はもちろん、ゴールド相場に波及する可能性が高く、ボラティリティの上昇には厳重警戒したい。
デイトレード戦略
ダウ理論で考えると、直近安値を割り込んでいる。つまり、下落トレンドが確定するため、下落基調が一定程度続きそうだ。昨日のデイリーレポートで指摘したが、RSIが50で反落し、下落している。
RSIの50は非常に重要なラインだ。
RSIは33になっているが、逆張りはしたくない局面だ。26移動平均線が抵抗線になっている限り、下目線を維持したい。150円を目指して下落する可能性がある。
本日の重要指標
| 経済指標・イベント | 時間 |
|---|---|
| 米雇用統計 | 22:30 |
| 米購買担当者景気指数 | 23:45 |
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