ファンダメンタル分析

  • 片山財務相は円安けん制、為替介入も手段の1つと発言

160円手前でブレーキ

ドル円は158.40円付近で推移している。一目均衡表転換線が支持線として機能している。高値は更新しているが、度重なる片山財務相の円安けん制によって上昇の勢いが失われている。ADXは13付近で推移しており、トレンドの強さがない。

160円という心理的節目もあり、買い進めるのは慎重になっている。ただし、これから選挙期間となる可能性があり、高市政権への信認が得られるという展開になれば、円安トレンドが再燃する可能性がある。新たな材料がでれば、160円突破も時間の問題だろう。

株価も、ドル円相場も、貴金属相場も、上昇しすぎで過熱感がある。調整がない相場は急落するリスクが意識されやすくなる。

転換線を割るかどうかに今後は注目していきたい。

ドル円日足チャート:158.40円付近で推移、転換線が支持線、ADXは13付近でトレンドの強さがない、160円の心理的節目(2026年1月16日)
【ドル円/日足】

移動平均線が大きくカーブ

52移動平均線が高値圏で大きなカーブを描いている。ローソク足は移動平均線が天井となっており、上抜けできない状況。典型的な下落トレンド転換の形状といえる。少なくとも短期的には下落するリスクが高まっている。

移動平均線を明確に上抜けしない限り、戻り売りがいいだろうか。為替介入を期待するべきかどうかは分からないが、無理に買いポジションを建てる必要はない。

できるなら様子見する。

ドル円1時間足チャート:52移動平均線が高値圏で大きなカーブ、ローソク足が移動平均線で天井、下落トレンド転換の形状、下落リスク高まる(2026年1月16日)
【ドル円/1時間足】

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