ファンダメンタル分析

  • トランプ大統領は次期FRB議長を来月発表
  • 利下げ観測が高まりドル売りが強まる
  • 次期FRB議長はハセットNEC委員長が有力か
  • 政権の意向を反映するFRB議長

ドル円は基準線が支持線

トランプ大統領は次期FRB議長を年初に公表する予定だ。政権の意向は政策金利の利下げであり、隠すことなく声高にFRBに圧力をかけ続けている。パウエルFRB議長はインフレを懸念して慎重さを示すが、トランプ政権は度々批判している。そのため、次期議長は、政権の意向を反映する人物が選任されると予想される。

相場ではドル売りが強まっており、ドル円は上値が重たくなっている。FRBの利下げ期待が高まり、日銀の利上げ観測が高まれば、円高・ドル安となり、ドル円は下落しやすい。日銀も利上げに向けた地ならしをしている模様。

ドル円は一目均衡表の基準線が支持線となっており、転換線に上値を抑えられている。155円の支持帯は堅いが、日銀利上げ・FRB利下げという構図となれば、ドル円も方向転換する可能性がでてくる。

ドル円日足チャート:一目均衡表の基準線が支持線、転換線が上値を抑える、155円支持帯(2025年12月3日)
【ドル円/日足】

ドル円デイトレード戦略

ドル円の上値が重たくなっているとはいえ、積極的な円買い材料が見つからず、方向感がつかみにくい。154円後半まで突っ込み売りがあったが、反発して、156円台まで戻されている。再度挑戦するが、雲も控えており、何とも言えない。

本日は米ADP雇用統計があり、結果次第となるだろう。全体的にはドル売りとなっているが、ドル円についていえば、日本の財政不安からの円売りであるため、下落基調に転換しにくい。

難しいが、デイトレードで短期戻り売りをして、155円前半で買い戻しという流れがいいかもしれない。

ドル円1時間足チャート:156円台まで反発、一目均衡表の雲が控える、デイトレード戦略(2025年12月3日)
【ドル円/1時間足】

本日の重要指標

経済指標・イベント 時間
米ADP雇用統計 22:15
米ISM非製造業景況指数 24:00