ファンダメンタル分析

  • 米国製造業景気指数が市場予想を下回りドル売り、10か月連続の縮小
  • ベネズエラの米攻撃を受けても市場は冷静、株高期待が継続
  • ドル円は若干下振れ、大きな円高トレンドとはならず
  • ドル円は高値圏でもみ合い

ドル円は高値圏でもみ合い

ドル円は156円付近で、レンジ相場を形成している。52日移動平均線が支持線となっているが、ローソク足と接近しており、上値の重さが印象的だ。高値圏で反転シグナルである「陰の包み足」、陽線+小陽線+陰線で構成される「宵の明星」、そして、直近では2回目の陰の包み足が出現している。

157円より上値が重たくなっていることが、ローソク足から読み取れるだろう。

フィボナッチリトレースメントを描画すると、23.6%が支持線となっている。今後、下落するとすれば、52日移動平均線を下抜けすること、23.6%に該当する155円割れだろう。現在、日経平均株価が年初から急騰しているが、円安が追い風となっている面がある。

ドル円が崩れれば、日経平均株価を下押しする可能性があるため、注意が必要だ。

ドル円日足チャート:156円付近のレンジ相場、52日移動平均線が支持線、高値圏で反転シグナル(陰の包み足、宵の明星)、157円より上値が重い、フィボナッチ23.6%が155円で支持線(2026年1月6日)
【ドル円/日足】

基準線が抵抗線

一目均衡表の基準線が抵抗線となっており、下落圧力が強まっている。ただし、大きな円高トレンドが発生するとは考えにくい。レンジ相場が続きそうだ。156円付近になったら、押し目買いをするのがいいだろうか。

世界情勢が混乱しており、予想しにくい相場環境だ。

米ドル買いが強まるのか、米ドル売りになるのか、しばらく見極めていきたい。

ドル円1時間足チャート:一目均衡表の基準線が抵抗線、レンジ相場継続、156円付近で押し目買いの可能性(2026年1月6日)
【ドル円/1時間足】

本日の重要指標やイベント

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