Fundamental Analysis

  • ドル円は高市首相が早期利上げに慎重との報道を受け156円後半まで上昇したが、その後3月の日銀会合での利上げ観測が浮上し失速。現在は156円前後で方向感に乏しい展開となっている。RSIは50超、52日線付近で下ヒゲも確認され、全体としては円安基調を維持しつつも、金融政策を巡る思惑で不安定な値動きが続いている。

ファンダメンタル分析

高市首相が利上げに難色と報道、156円後半まで上昇も失速

日銀の早期利上げ観測が浮上、右往左往するドル円

156円後半まで上昇も失速

高市首相が早期利上げに難色を示したという報道があり、156円後半まで上昇。日銀審議委員人事案でリフレ派つまり積極財政を推す考えを持つ人物を起用する案にも市場は反応した。高市経済を示唆する案であり、円安に大きく傾き銀行株も急落した。

一転して翌日、今度は、3月の日銀政策決定会合の利上げ観測が急浮上した。

現在は156円付近で推移しており、上下に動けない展開が続いている。RSIは50を上回っており、下降トレンドラインが支持線として機能していることも確認できる。

難しい相場となっているが、全体的には円安方向ではないだろうか。タカ派の委員に代わるのはリフレ派であり、高市首相の積極財政政策を後押しする可能性がある。

【ドル円/日足】

10移動平均線と52移動平均線が接近

ドル円は方向感のない動きとなっている。10移動平均線が52移動平均線と接近しており、市場も早期利上げなのか、金利据え置きなのかで判断ができていない状況なのだろう。

52移動平均線付近で下ヒゲが出現しているため、とりあえずは上目線でNY時間はトレードしたい。

エントリーは156.18円付近、利益確定は156.65円付近とする。ストップは155.75円とする。

【ドル円/1時間足】