ファンダメンタル分析

  • 日銀は利上げを決定、30年ぶり水準の政策金利0.75%に
  • ドル円は不気味に円安に振れる

利上げでも円安

材料出尽くしなのか、事前に完全織り込み済なのか、ドル円は円安に振れている。一時156.17円まで上昇。日足チャートを見ると、基準線が抵抗線として機能している。日銀総裁の記者会見が待たれる。

利上げを今後も続けていくと予想されるが、中立金利に言及するのかに注目したい。

ドル円日足チャート:利上げにも関わらず156.17円まで円安、基準線が抵抗線として機能(2025年12月19日)
【ドル円/日足】

デイトレード戦略

チャートの形状だけを見ると、円安方向。債券安が目立っており、「悪い円安」である。財政悪化懸念による円の信認低下が円安要因なのであれば、利上げだけでは円安を止められない。

ただ、現時点で何も言えないため、憶測は避けたい。ある程度の調整は発生するかもしれない。世界の各中央銀行は利下げサイクルとなっている。しかし、インフレ懸念があり、EUや英国は最後の利下げになるかもしれない。

円高になるイメージが現状の動きからは感じられないが、総裁会見後に判断するべきだろう。

ドル円1時間足チャート:チャート形状は円安方向、悪い円安、総裁会見後に判断(2025年12月19日)
【ドル円/1時間足】

本日の重要指標

経済指標・イベント 時間
日銀総裁会見 15:30
米中古住宅販売件数 24:00