ファンダメンタル分析

  • 日銀の利上げを通過後も円高トレンドは発生せず
  • 株価の調整や貴金属市場の調整に注意
  • 地政学リスクが上昇し、円高に振れる可能性もあり

年末はレンジ相場で落ち着くか

流動性が低くなっており、ドル円は155円~158円のレンジ相場を形成している。年末であるため、ほとんど材料もなく、このまま年を越しそうだ。52日移動平均線が支持線となっており、年明けもキープできるかに注目したい。

明日は大納会があり、株式市場の取引も終了する。来年は午年(うまどし)、しかも丙午に該当する。「尻下がりの午年」という表現もあり、株価の急騰後の調整相場の到来に警戒が必要だ。金融関係者の中にも、2026年の急落を予想する人もいる。

ドル円は利上げでも円高トレンドにならなかったが、1月に大きなトレンドが形成されるケースもある。油断は禁物だ。また、年初には突発的な動きが発生する可能性があり、ポジションの持越しには十分注意したい。

ドル円日足チャート:155円~158円のレンジ相場、52日移動平均線が支持線、年末の流動性低下(2025年12月29日)
【ドル円/日足】

デイトレード戦略

ボラティリティが減少しており、デイトレードは難しいだろう。やや上値が重たく感じる。だが、ここから上値を追うわけでも下値を攻め込むとも考えにくい。レンジ相場が継続しそうだ。

スプレッドも拡がりやすいので、「休むも相場」でじっくり見守るのがいいのではないだろうか。

ドル円1時間足チャート:ボラティリティ減少、レンジ相場継続、スプレッド拡大(2025年12月29日)
【ドル円/1時間足】

本日の重要指標

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