FXブログ

暗号資産

Bybitの評判とユーザーから見るメリット・デメリット

作成日:2024年7月22日更新日:2024年7月22日
Bybitの評判とユーザーから見るメリット・デメリット

Bybitはシンガポールで設立された仮想通貨取引所で、「初心者や日本人でも使いやすい」、「手数料が高い」など様々な評判が寄せられています。この記事では、ユーザーの口コミから見るBybitの評判や、Bybitのサービス別に見たメリット・デメリットを解説します。

Bybitの評判|良い口コミから見えてくるメリット

Twitterなどで「Bybit 評判」と検索すると、Bybitを称賛する良い口コミが数多く見受けられます。ここでは、代表的な良い口コミから、Bybitのメリットを探っていきます。

1. 使いやすさが抜群

「Bybitは使いやすい」という口コミが最も多く見られました。具体的には、以下のような点が評価されています。

  • UIが洗練されていて直感的に操作できる
  • 日本語対応で、英語が苦手な人でも問題なく利用できる
  • アプリとWebの両方で快適に取引できる
  • 操作方法がわかりやすく、初心者でも簡単に始められる

このように、Bybitは使いやすさを追求したUIとサポート体制が整っており、ユーザーフレンドリーな取引環境を実現しています。

2. 高レバレッジで大きなチャンスが掴める

Bybitでは最大100倍のレバレッジ取引が可能で、少額の証拠金でも大きな取引が期待できます。この高レバレッジ設定に対し、「チャンスが広がる」「リスクを抑えながら大きな利益が狙える」といった好意的な口コミが多数ありました。

ただし、レバレッジが高すぎると、一方でリスクも高まることは言うまでもありません。適切なリスク管理が欠かせません。

3. 豊富な取扱銘柄と高い流動性

Bybitでは200種類以上の仮想通貨が取り扱われており、ユーザーからは「投資対象が豊富」と好評です。加えて、世界中から多くのユーザーが集まっているため、流動性も高く、スムーズな取引が行えるとの声もあります。

4. 定期的なキャンペーンでお得に取引できる

Bybitでは、定期的にお得なキャンペーンが実施されています。手数料無料や報酬獲得などのチャンスがあり、ユーザーからは「キャンペーンが魅力的」という声が上がっています。

5. 日本円での取引に対応

2022年5月から、Bybitの「P2P取引」で日本円が追加されました。これにより、日本円から直接、指定の仮想通貨を購入できるようになりました。手数料無料のため、「日本円で手軽に取引できる」と好評の様子です。

6. Bybitの真骨頂は”セキュリティの強さ”

Bybitはこれまでハッキングなどのインシデントに遭ったことがなく、膨大な予算をセキュリティ対策に投じています。この姿勢が高く評価され、「セキュリティがすごい」と言われる所以です。

資産の安全性が何より重要な仮想通貨取引において、Bybitの強固なセキュリティ体制は大きな強みと言えるでしょう。

Bybitの評判|悪い口コミから見えてくるデメリット

一方で、Bybitに対する不満の声も少なくありません。ここでは、代表的な悪い口コミから、Bybitのデメリットを探っていきます。

1. 手数料が高くなった

Bybitでは2022年3月に取引手数料が一部変更され、実質的に値上げとなりました。これに対し、「手数料が高くなった」と不満の声が上がっています。

具体的な手数料水準は以下の通りです。

  • 現物取引手数料(一般ユーザー)
    • Maker: 0.1%
    • Taker: 0.1%
  • デリバティブ取引(USDT/インバース)
    • Maker: 0.01%
    • Taker: 0.06%
  • デリバティブ取引(USDC)
    • Maker: 0.01%
    • Taker: 0.06%

一部の取引手数料が上がったことで、コストが高くなったと感じるユーザーが多いようです。

2. ステーキング報酬の早期改悪の可能性

Bybitでは、ステーキングサービスを提供しています。中には、高い報酬が期待できる魅力的な銘柄もあるのですが、一方で「期間限定の高利回り銘柄の報酬が早期に引き下げられた」といった不満の声も見受けられました。

3. 金融庁から警告を受けた過去がある

Bybitは過去に、日本の金融庁から「無登録で日本居住者に暗号資産交換業を行っていた」として警告を受けています。この事実を危惧する声もあります。

ただし、現在はP2P取引での日本円対応など、日本でのサービス提供を継続する姿勢を見せています。

4. 使いづらさを指摘する声も

「使いやすい」と評価する一方で、「使いにくい」と感じるユーザーの声も存在します。UIに関する評価は個人差が大きいようです。

Bybitのサービス別に見たメリット・デメリット

ここまでは口コミから全体的な評価を見てきましたが、次にBybitの具体的なサービス別に、メリットとデメリットを整理していきます。

現物取引・デリバティブ取引

メリット

  • 最大100倍のレバレッジが可能(デリバティブ取引)
  • 日本語に対応しているため、操作が簡単
  • 追証がないため、証拠金以上の損失が発生しない

デメリット

  • 手数料が比較的高め
  • 金融庁から警告を受けた過去がある

ステーキング

メリット

  • 高利回りの銘柄がある
  • 手間なく報酬が得られる

デメリット

  • 期間限定の高利回り銘柄の改悪リスクがある

コピートレード(BitCopy)

メリット

  • プロトレーダーの実績を参考に自動売買できる
  • 自分でトレードする必要がない

デメリット

  • 必ずしも利益が出るとは限らない

このように、Bybitには様々なサービスがあり、一長一短があります。自分のニーズに合わせて、メリット・デメリットを確認し、適切なサービスを選ぶことが大切です。

・・・

・・・

カテゴリー

最新の記事

人気の記事