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Tradeviewの口座開設方法|最新の手順を詳しく解説
目次
Tradeviewの口座開設|事前準備
Tradeviewの口座開設を行う前に、本人確認書類と現住所確認書類を用意する必要があります。これらの書類は、後述する手順に従って画像データでアップロードします。
本人確認書類として使用可能な書類
以下のいずれかの書類を用意してください。
- パスポート
- 運転免許証(裏面含む)
- 身分証明書(裏面含む)
- マイナンバーカード
いずれの書類も、有効期限内のものを提出する必要があります。
現住所確認書類として使用可能な書類
以下のいずれかの書類を用意してください。発行日から3ヶ月以内の新しいものを使用する必要があります。
- 公共料金の請求書または領収書(電気・ガス・水道など)
- 銀行取引明細書
- 住民票
これらの書類には、口座開設申請者本人の名前と現住所が記載されている必要があります。
Tradeviewの口座開設手順
Tradeviewの口座開設は、Webブラウザ上で完結します。公式サイトにアクセスし、以下の手順に従って進めていきましょう。
ステップ1: 口座タイプと取引通貨を選択
Tradeviewの公式サイトにアクセスし、「新規口座開設」ボタンをクリックします。次に表示される画面で、「個人口座」を選択します。
すると、取引プラットフォームと取引通貨の選択画面が表示されます。取引プラットフォームは、以下の4種類から選べます。
- MetaTrader4(MT4) X Leverage
- MetaTrader4(MT4) ILC
- MetaTrader5(MT5) ILC
- cTrader ILC
初心者の方は、「MetaTrader4(MT4) X Leverage」を選択するのがおすすめです。この口座タイプでは、最大500倍のレバレッジが利用可能です。
取引通貨は、日本円や米ドル、ユーロなど10種類の通貨から選べます。日本人トレーダーの方は、日本円を選択するのが一般的でしょう。
ステップ2: 個人情報を入力
次に、個人情報の入力画面が表示されます。以下の項目について、正確な情報を入力していきます。
- 姓名(ローマ字表記)
- 出生地
- 生年月日
- パスポート番号と有効期限
- 国籍
- 現住所(国、都道府県、市区町村、住所、郵便番号)
- 電話番号
- メールアドレス
- 性別
- 婚姻状況
特に、現住所の入力時には、提出する現住所確認書類の内容と完全に一致させる必要があります。
ステップ3: 米国市民権に関する情報を入力
次に、米国市民権の有無を尋ねられます。該当する選択肢を選んだ上で、本人確認書類の種類と番号を入力します。
この情報も、提出する本人確認書類の内容と一致させる必要があります。
ステップ4: 職業と資産状況を入力
この画面では、職業、年収、純資産、投資予定金額、収入源などについて尋ねられます。
収入源については、該当するものをすべて選択します。また、過去に破産経験があれば、その旨を回答する必要があります。
自営業の方は、業務形態、業界、会社所在地、会社名、ウェブサイト(任意)も入力が求められます。
ステップ5: 投資経験を入力
投資経験については、以下の6項目について経験の有無、取引量、取引頻度を入力します。
- 外国為替証拠金取引(FX)
- 株式
- 債券
- 先物
- オプション
- その他の金融商品
投資経験がない場合は、「追加リスク開示書」の提出が求められます。この書類は、Tradeviewのガイドラインを満たさない場合に提出を求められるものです。
ステップ6: 投資予定額と口座の目的を入力
最後に、年間投資予定額、口座の目的(投資、投機など)、口座管理の担当者を入力します。
ステップ7: 本人確認書類と現住所確認書類をアップロード
先に準備した本人確認書類と現住所確認書類の画像データをアップロードします。本人確認書類は表裏両面、現住所確認書類は表面のみをアップロードします。
アップロードする際は、文字がはっきりと判別できるよう、鮮明な画像を使用する必要があります。
ステップ8: 利用規約を確認し、署名する
最後に、Tradeviewの利用規約を確認し、同意した上で署名欄に署名します。署名は手書きで行い、名前のイニシャルでも構いません。
以上で、Tradeviewの口座開設手順は完了です。入力内容に不備がなければ、「Thank you for interest on Tradevier」と表示されます。
口座開設後の流れ
Tradeviewに提出した書類は、概ね1営業日以内に審査が完了します。審査が通れば、「口座開設の完了通知メール」が届きます。
この時点で、本格的な取引を開始するための準備が整います。具体的には、以下の2点を行う必要があります。
1. 取引プラットフォームのダウンロードとログイン
Tradeviewでは、MT4、MT5、cTraderの3つの取引プラットフォームが利用可能です。口座開設時に選択したプラットフォームをダウンロードし、ログイン情報を入力してログインします。
ログイン情報(ログインID、パスワード、サーバー名)は、口座開設完了時に通知されます。
2. 入金方法の選択と入金
次に、取引を開始するための資金を入金する必要があります。Tradeviewでは以下の3つの入金方法が利用可能です。
- 銀行送金
- クレジットカード
- オンラインウォレット(BitWallet、STICPAY、Bitpayなど)
即時入金が可能なクレジットカードやオンラインウォレットを選ぶと、すぐに取引を開始できます。一方、銀行送金の場合は、1~3営業日かかります。
最低入金額は口座タイプによって異なりますが、概ね100ドル前後から入金可能です。
Tradeviewの追加口座開設方法
Tradeviewでは、1つのアカウントで最大5つまでの口座を保有できます。追加口座を開設する場合は、以下の手順に従います。
- 1. Tradeviewの公式サイトにアクセスし、お問い合わせフォームを開く
- 2. 名前、メールアドレス、ログインIDを入力
- 3. 「追加口座の開設希望」と、希望する口座タイプを記入
- 4. 日本語サポートデスクから連絡が来るのを待つ
追加口座の開設には、本人確認書類の再提出は不要です。ただし、住所確認書類の提出を求められる場合があります。
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