為替相場は小幅推移、米インフレ指標待ちで様子見か【2023年5月9日】

2023年5月9日

Markets Analysis

ファンダメンタル分析

  • 米主要株価指数は小幅推移、米インフレ指標待ち相場か
  • 英国市場が休場だったため、大きな変動はなし
  • 為替相場は小幅推移にとどまる
  • 明日の米インフレ指標で大きく動く可能性

テクニカル分析

オセアニア通貨が堅調に推移している。豪ドルは240日移動平均線を上回り、6日続伸。NZドルも5日続伸している。ドル円やユーロドルなどはロンドン市場が休場だったため、目立った動きは少なく、米インフレ指標待ちの様子見相場となっている。低いボラティリティとなっているため、トレードはしにくいため、慎重に取引したい。

ドル円(USDJPY)

ドル円の1時間足チャートを分析すると、レンジを上抜けしている。方向感が掴みにくいが、135.60円付近までの上昇を予想する。136円付近になると、戻り売りが参入する可能性があるため、慎重になりたい。

【ドル円/1時間足】
予想レンジ133.78~136.21円
抵抗線135.60円
支持線134.48円

イーサリアム(ETHUSD)

イーサリアムの4時間足チャートでは、240移動平均線を割っている。大きな売り注文が入ったと思われるが、しばらくはレンジ相場が継続しそうな雰囲気のマーケットである。

【イーサリアム/4時間足】
予想レンジ1748~1945ドル
抵抗線1875ドル
支持線1790ドル

豪ドル円(AUDJPY)

豪ドル円は堅調に推移しているが、240日移動平均線が接近している。これまで少なくとも3回は意識されている移動平均線であり、今回も一度は調整の動きが入る可能性がある。92.15円が上値目安と予想する。買い回転を意識しながらも、利益は細かく獲得していく方針。

【豪ドル/日足】
予想レンジ90.62~92.50円
抵抗線92.150円
支持線90.86円

本日の重要経済指標

経済指標やイベント日本時間
特になし

※当記事内のトレードアドバイスは、ミルトンマーケッツからのものではなく、国際認定テクニカルアナリストShu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)からの提供となります。

執筆者

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)

認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得

金融機関向けテクニカル分析レポート執筆者。自身も毎日FX・CFDトレードを実践しており、現役トレーダーによる実際の取引に役立つ情報を提供。事前に知っておきたい相場の流れ、注目の通貨ペア、意識されやすい価格帯、ファンダメンタルを詳細かつ簡潔に解説。