ドル円は8日続伸、146円を超えてドル円は急伸【2023年8月17日】
2023年8月17日
Markets Analysis
目次
ファンダメンタル分析
- 米FOMC議事要旨でタカ派姿勢が示される、年内追加利上げを議論
- 中国株が大幅安、中国大手不動産企業のデフォルト発生
- 中国からの資金流出で安全資産のドル買いが活発
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析すると、直近高値の145.90円を突破し、146.40円台まで上昇していることが確認できる。現在、日足で8日続伸の動きとなっており、為替介入の気配は見られない。
ファンダメンタルの側面から見ると、米FOMC議事要旨での年内追加利上げの見通しに関する議論が大きな要因と考えられる。タカ派的な姿勢が示されたことで、ドルの買いが加速している。さらに、中国経済の悪化に伴い、安全資産としての米ドルの購入意欲が高まっている可能性も考えられる。
テクニカルな観点からは、フィボナッチエクスパンションの100%に該当する147.30円が次の抵抗線として注目される。現在の動きとファンダメンタルを考慮すると、ドル円の上昇トレンドは継続する可能性が高いが、147.30円付近での反応に注意が必要である。
デイトレード戦略(1時間足)
ドル円の1時間足チャートを分析すると、24移動平均線での反発を基点に上昇を継続し、MAから徐々に離れていることが確認できる。146.40円台を上抜けたことで、短期間でも上昇トレンドの発生が明確となった。
しかし、RSIが70付近に位置しているため、調整売りが発生する可能性を警戒する必要がある。特に、RSIの直近高値が76.25であり、この数値付近までRSIが上昇すると、反落のリスクが増大する。
デイトレードの戦略としては、押し目買いの方針。エントリー価格を145.90円と設定し、決済のターゲットを147.30円にする。一方、ストップロスを145.50円に設定する。上昇の動きは明確であり、トレンドについていきたい。
サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきレジスタンスラインは以下のとおり。
145.90円・・主要な支持線
市場センチメント
USDJPY 売り:76% 買い:24%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント | 日本時間 |
豪雇用統計 | 10:30 |
※当記事内のトレードアドバイスは、ミルトンマーケッツからのものではなく、国際認定テクニカルアナリストShu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)からの提供となります。
執筆者
Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得