トランプショックで相場は大混乱、ドル円は一気に145円台に急落【2025年4月4日】
2025年4月4日
Markets Analysis
目次
ファンダメンタル分析
- 関税の影響が世界中に広がる、株価急落・コモディティ市場混乱
- 為替市場はドル安、ドル円は149円台から145円台に急落
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は149円台から大きく下落。東京市場からロンドン市場、NY市場にかけて売り浴びせの状態となり、強烈な円高となった。
事前予想よりも高い関税が世界各国に適用され、市場では「最悪のシナリオ」と受け止められている。米株式市場も急落し、リスク回避ムードが一層強くなった。
ドル円は146.50円の直近安値を更新し、ボリンジャーバンドの-3σ線にタッチしている。RSIも30になっており、少しは反発するか。しかし、夜間の日経平均先物も大きく下落しており、予想が極めて難しい。方針としては円高方向だが、エントリーは慎重になりたい。

デイトレード戦略(1時間足)
1時間足チャートを分析する。146.35円付近まで一度戻る可能性があるが、上値は極めて重たい展開となりそうだ。戻り売りの動きを期待したい。
146.35円、146.55円の2回に分けて売りエントリー、142.72円で決済としたい。147円を上回ればストップとする。

サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
146.35円・・節目の抵抗線
142.72円・・節目の支持線
市場センチメント
USDJPY 売り:30% 買い:70%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント | 日本時間 |
カナダ雇用統計 | 21:30 |
米雇用統計 | 21:30 |

Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。