ドル円はじりじりと上昇、長期上昇構造は変わらず
Fundamental Analysis
- ドル円は159円後半で推移し、円安基調が継続。日銀の利上げ観測後退や原油高が背景にある。中長期では158~160円のレンジ内での推移が続き、介入警戒で上値は抑えられている。短期的には上昇トレンドを維持するも、160円の壁は強い。日銀会合や低流動性の影響で変動拡大の可能性があり、当面はデイトレード中心が有効と考えられる。
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は159円後半で推移しており、円安基調が継続している。日銀の4月利上げ観測が後退し、原油価格が再び上昇していることが要因と考えられる。原油価格は98ドル台となっており、荒い展開が続いている。
ドル円は中長期的に見れば、狭いレンジ内で推移しており、158円~160円の往復をしている。為替介入を関係者が口出しすることで何とか上値を抑えている状態だ。
米景気指標では米GDPやコアPCE価格指数などが発表される。
直近は日経平均の動きが妙に気になる。日経平均が上昇でも、内訳は値がさ株主導の上昇が続いており、実際には値下がりしている銘柄多い日も少なくない。中東情勢の石油輸出が滞っている限り、経済にじわじわと影響するだろう。

160円の壁を超えるか
1時間足を分析すると、短・中・長期ともに上昇の構造を維持している。一目均衡表を見ても、Linregを見ても、上昇基調だ。ただし、160円の壁は相当厚く、なかなか超えられない。
3月上旬からずっと160円付近に張り付いており、相場のエネルギーを貯めている段階だろう。来週の日銀政策決定会合のあと、ドル円が大きく動く可能性が高い。特にGW前なので流動性が低くなり、その分、ボラティリティが激しく変動する可能性がある。
現在は、週末リスクもあるため、デイトレードに徹したい。

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