ドル円は150円目前、上昇基調が継続【2024年10月15日】
ファンダメンタル分析
ウォラーFRB理事は慎重なペースでの利下げが可能とコメント
カシュカリ総裁は小幅な追加利下げが適切になる可能性とコメント
ドル円は150円を上抜けする可能性
ドル円テクニカル分析
ドル円は上昇基調が継続している。ドル円の日足チャートを分析する。150円が目前となっており、ドル高円安基調が鮮明になっている。150円手前では、さすがに調整売りが出そうな雰囲気だ。
しかし、フィボナッチエクスパンションの100%が意識されており、161.8%は152.80円が該当する。152円台は遠いが、上値を探る余地は十分にありそうだ。90日移動平均線が上値に控えており、150.78円付近が、下降トレンドの半値に該当する。反落の可能性に注意しったい。
【ドル円/日足】
デイトレード戦略(1時間足)
ドル円の1時間足チャートを分析する。ドル円は150円目前まで上昇したものの、戻り売り圧力に押されている状況だ。米ドルや日本円に関係する主要な指標は予定されておらず、テクニカル要素が意識されている。
デイトレード方針としては、150円を上抜けしたら、一度売ってみたい。
具体的には150.40円で売りエントリー、151円でストップ、148.35円で決済という流れを想定している。
【ドル円/1時間足】
サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
149.55円・・26移動平均線
市場センチメント
USDJPY 売り:64% 買い:36%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント日本時間英雇用統計15:00ニューヨーク連銀製造業景気指数21:30カナダ消費者物価指数21:30FOMC関係者講演翌0:30
Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。
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シュウ・フジヤス・ジュニア氏のインタビュー記事
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本分析は教育目的のみであり、投資助言ではありません。外国為替およびCFD取引には大きなリスクが伴い、すべての投資家に適しているわけではありません。過去の実績は将来の結果を示すものではありません。
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