クリスマス休暇明け、年末年始の仕掛けに注意【2024年12月26日】
ファンダメンタル分析
クリスマス休暇でほぼすべての市場で動きなし
日銀総裁は改めて春闘と米政権の政策を重視すると講演
ドル円テクニカル分析
ドル円の日足チャートを分析する。ドル円は10日移動平均線を上回っている状態が、12月9日から継続している。10日移動平均線は強いトレンドが発生しているときに支持線として機能する傾向があり、現在は強い上昇トレンドが発生していることが確認できる。
10日移動平均線が支持線となっていることは、ローソク足のヒゲが10日移動平均線にタッチしていることから確認できる。10日MAに接近すると、押し目買いが入るという流れになっている。
基本的には、10日移動平均線を下回らない限り、上目線で取引したい。
【ドル円/日足】
デイトレード戦略(1時間足)
1時間足のドル円チャートを分析する。ドル円は、狭いレンジ相場を形成しており、方向感はない。クリスマス休暇が明けると、海外勢は新年モードに突入し、新たな取引を仕掛けてくる。日本とは、お正月に対する感覚が異なるため、新年早々に大がかりな取引を仕掛けてくる可能性も否定できない。
本日もマーケットが薄いため、基本的な方針は押し目買いだが、指値は控える。
大きく値下がりするのであれば、買いエントリーもどこかで検討できるかもしれない。
【ドル円/1時間足】
サポート・レジスタンスライン
今後、考慮すべきサポート・レジスタンスラインは以下のとおり。
157.920円・・直近日足高値
156.75円・・節目の支持線
市場センチメント
USDJPY 売り:68% 買い:32%
本日の重要経済指標
経済指標やイベント日本時間米失業保険申請件数22:30
Shu Fujiyasu Jr.(シュウ・フジヤス・ジュニア)
認定テクニカルアナリスト(CMTA)取得
国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)取得
FXや先物取引の第一線で20年以上の経験を持つ現役トレーダー。ファイナンシャルプランナーの資格保有者。電話取引の時代から取引を実践し、最近では裁量トレードから自動売買まで、幅広い手法で相場に挑み続ける。MAMトレーダーとしても実績を積み、投資家の資金を預かり運用。金融機関向けに記事を執筆するなど、トレードの枠を超えて活躍。長年培ってきた経験と独自の視点で相場を分析し、投資家の頼れるパートナーとして、時代の変化に柔軟に適応しながら、共に成長していくことを目指す。
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シュウ・フジヤス・ジュニア氏のインタビュー記事
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リスク免責事項
本分析は教育目的のみであり、投資助言ではありません。外国為替およびCFD取引には大きなリスクが伴い、すべての投資家に適しているわけではありません。過去の実績は将来の結果を示すものではありません。
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